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2021年5月

黄色いユリの花

 Img_8558 庭いじりが趣味のカミさん、これまでは草むしりも楽しみながらやっていたのだが、7月の誕生日がくれば82歳になるとあって体力が落ちたようで、最近ではすっかり仕事にしている人に任せている。今回も5月の末に頼んだ。狭いとはいえ女性一人だと2日がかり。きれいになった庭を見渡して「きれいになった」と一安心。

 Img_8560 たった1本しかない黄色い花を咲かせるスカシユリだが、青空を見上げて、気持ちよさそうに身をゆすっている。

『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』

 Img_8568 芍薬も牡丹も美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の立ち居振る舞いを花に見立てて形容することばとして古来より知られているが、洋装、和装に限らずすらりとした体の、楚々とした女性の姿を思い浮かべながら、スカシユリを眺めていたら、カミさんが目の前を横切り、現実に呼び戻された。

 きれいになった庭に咲く、黄色いスカシユリを愛でながらのひと時。

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白いアマリリス

 Img_8543 北国では大粒の雹が降ったという日は種子島でも夜は冷えたが、その翌日はからりと晴れ上がり、初夏の日差しが島を占拠した。

 Img_8535 我が家の狭い庭の白いアマリリスも花弁を元気に開いた。東側にはヒトツバの木が枝を広げているため、アマリリスの多くは顔を西に向けている。赤の後はわれらの出番と西日が差してきた午後、晴れがまし気に咲いている。

 足の不自由な私がごそごそ動きだしたので「何をしているの」とカミさんが出てきた。

Img_8546 「アラ、ナゴランもきれいに咲いているじゃないの、カメラを貸して」と言って、アマリリスの後方で、ヒトツバに寄生しているナゴランをアップで撮った。

 西之表市の病院にもコロナ感染者が入院している。アマリリスとナゴランを眺めながら、ワクチンの接種を待っている老夫婦ではある。

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