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2020年6月

梅雨を彩る花々

 Img_8180 そろそろ梅雨明けかと思わせるような晴れた日、我が家の庭では、この時期の花が咲いてます。Img_8162日日草(ニチニチソウ)紫君子蘭(アガパンサス)玉すだれ(ゼフィランサス)たちです。

 種子島も駐車場のあるスーパーストアが幅を利かしていますが、商店街にはわずかでではありますが、開いている店もあります。そんな店を見ると、古き良き時代の名残を感じ、つい応援をしたくなります。

 Img_8166 カミさんに花の名前を問えばニチニチソウ、アガパンサス、ゼフィランサスと片仮名で答えますが、古いタイプの私からすれば、せっかく日日草、紫君子蘭、玉すだれという和名があるのだから、その方が種子島には似合うのではないか……そんな気がしました。

 予報では明日からまた雨の日が続きそうです。花弁から雫を滴り落としながら、花たちは梅雨を彩ってくれます。

 

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月下美人が10輪

 Img_8142 狭い庭ながら3カ所に点在する月下美人が、一気に10輪まとめて開花した。

 Img_8137 9時ごろに様子を懐中電灯で照らしてみる。まだ三分咲き程度だ。

 十時過ぎ、もうそろそろ開花するだろうと外に出た。咲いていた。

 カミさんに懐中電灯で照らしてもらい、シャッターを切る。左足に力のはいらない私は、丸椅子に腰かけての撮影だ。位置を変えるときはカミさんに椅子を移動してもらい、夜中の庭をあっちに行きこっちに移動。老夫婦にとっては大仕事だったが、何とか全部撮ることができた。

Img_8134  これまでも毎年咲いてはいたが、2輪だったり3輪だったりの散発で10輪もまとめて咲いたのは、我が家にとっては初めての珍事だ。

 千葉県の船橋市に住む娘に早速メールで連絡した。「是非写真を送って」と返信が届いた。

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アカプルコ

 Img_8112 外は雨、母家の縁側からガラス戸越しに庭を眺める。

 門柱の手前にカサブランカに似たピンクの花が、雨に濡れながらもシャキッと咲いている。

 午後2時過ぎ、傍らで届いたばかりの新聞に目を通しているカミさんに尋ねる。(ちなみに種子島の新聞は正午過ぎに到着すImg_8114 るフェリーに積まれて届くので、それから配達されるため、我が家に到着するのは午後2時を過ぎたころになる)

「ここから見えるピンクの花の名前はカサブランカの仲間なのかい?」

「あれはね、カサブランカと同じ百合の仲間で、アカプルコというのよ」

 Img_8117_new_new 花の名前に疎い私に対して、教師のような口調で答える。

「百合の仲間はコーンなに沢山あって、カサブランカもアカプルコもその仲間なの」

 カミさんは新聞から離れて立ち上がり、両手を広げて大きな円を作った。

 地理にも疎い私だが「アカプルコという地名をきいたような気がするんだがなあ」というと「アラ、よく気が付いたわね。原産地がメキシコ南部の太平洋岸にあるアカプルコという港湾都市なのよ」

 花と地理が得意の分野だと自認するだけあって淀みがない。

 梅雨空の下で咲く花を一緒に眺めながら、高くもない鼻をうごめかすカミさんだった。

 

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