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2020年5月

フラワームーン

Img_8059_new  深夜零時過ぎ、隠れ部屋風に出っ張った四畳半に立ち寄ったカミさんが「わー、すごい」と歓声を上げた。私も引き返してきて覗いてみた。月光に照らされた畳がくっきりと浮かび上がっている。晴れ上がった夜空には、満月が光り輝いていた。

 「5月の満月をフラワームーンというんだよ」ウエブで仕入れたネタを披露する。「パソコンで調べたんでしょう」カミさんはお見通しだ。

 早速カメラを持ち出して撮った。これまでにも名月など満月は何度か撮ったことがあるが、みな同じに見える。それでも、フラワームーンの存在を知っただけでも収穫だ。

 「こんなにきれいな満月を見たのは初めてよ。それに部屋の中から見られるなんて最高、種子島に来てよかったでしょ」と、ここでも種子島をPRするカミさんだった。

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札幌のアマリリス

 Img_8050 母家の玄関先に白地に薄いピンクの筋が縦に入っているアマリリスが咲いている。このアマリリスは種子島に移住する前年に、札幌で買い求めた球根を持ってきたものだ。23年も前の話になるが、それ以来毎年咲いてくれている。札幌の地下の商店街で買い物をした時のことなどを懐かしく思い出した後、西之表市内のアマリリス巡りをしてみようかという話になった。

 そこで、老夫婦にとって、ただ家にじっとしているのでは足腰が衰えるだけだから、車にでも乗って市内を巡ってみようというImg_8046 ことになった。車に乗っていると空腹になるということは、体が揺れるだけでも、少しは運動になっているのだろうと自画自賛。

 ハイビスカスがいつでも咲いている種子島。そんな西之表市の皆さんは花で飾るのが好きだ。今は市内とは言わず農村の方を回っても、家々には色とりどりのアマリリスが咲き乱れている。カミさんは目にする度に「わーキレイ」を連発する。

 新型コロナが暴れ回っている今、離島に住む老夫婦のささやかな楽しみではある。

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