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島の人は温かい

 種子島に移住して24年目になるのだが、不器用な私はいまだに種子島弁が喋れない。種子島生まれのカミさんは、地元の人たちに溶け込んでいるのだが、私の場合はよそ者の域からなかなか抜けきれないでいた。

 そんな折、市の援助もある老人会の体操教室メンバーから誘いを受け、参加することにした。体操が終了してからの月一回催されるお茶飲み会で身の上話、養子縁組して移住してきたことなどを説明したら、ほとんどの方が教師をしていた生前の義母を知っており、急に打ち解けてくれた。

 その中の一人に「私も武田です」という女性がいたので「ことによったらケナーかも」といったら「アラ、ケナーという言葉を知っているの?」とにっこり。まるで懐かしい人に巡り合ったように喜んでくれた。そして周囲の人達も口々に歓迎の言葉をかけてくれた。

 遅ればせながらも仲間として認められたように感じ、島の人の心の温かさに触れた思いがした。

 

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コメント

新年を迎えられ益々お元気のご様子 何よりです。
新しい土地へ移住して、なかなか溶け込めない日々。少しばかり理解できます。
小生も単身赴任で福島生活を4年・4年 計8年経験しました。会津の3泣きという譬えがあります。なかなか馴染めなくよそ者扱いで なかなか相手にしてくれない やっと親しくなれて別れがあると泣くほど別れが辛い。そんな環境下でも心通じれば大変暖かな人間付き合いが早くから持てました。人と自然が好きだったからかもしれません。お互いに心を開いて付き合えば、おのずと悩みは失せる事を知りました。

投稿: 尚さん | 2020年1月26日 (日) 16時01分

・尚さんへ
いつもながらの暖かいコメント、ありがとうございます。

今年は8回目の年男、杖一本では頼りない状態になってきましたので、少しでも歩けるようにと、老人会の体操教室に通う始めました。

今年もご指導のほど、宜しくお願い致します。

投稿: | 2020年1月26日 (日) 23時27分

・尚さんへ
恥ずかしながら訂正です。
お気づきこととは思いますが”8回目の年男”と書いたのは”7回目”の間違いです。
 
84歳にもなると、算数の計算もおぼつかないようです。失礼いたしました。

投稿: | 2020年1月27日 (月) 10時18分

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