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2018年11月

初めての菊

1969207806_431  まるでまとまりのない庭ではあるが、常に何かの花が咲いているとあって、見知らぬ人も「いつも楽しませてもらってます」声をかけてくれている。

 

 Img_7320 そんな中で顔見知るになった男性が「菊を育てているので一株差し上げます」と鉢植えのまま持ってきてくれたのである。

 

「えーっ、菊など育てことがないので、大丈夫かしら」

品評会などで出来栄えを競う菊とあって、カミサンは尻ごみをしたが1969207806_2531 「そんなにむ塚しくはないですよ」と説得されて、それではと頂いたのだった。

 

 まだ小さい蕾状の花が三輪ついており、大きくなってきたら一番大きな花だけ残し、他の二つは切り取るのだが、カミサンはなかなか決断がつかない。そして三輪とも13~14㌢ほどに大きくなったところで、やっと一輪だけ残した。切り取った二輪は花瓶に挿してテーブルの上に。

 

 花を支える針金の輪も取り付けに来てくれたそうで、一輪だけが大きな顔をして居座っている。

それから一週間たった。

「何となくサマになっているわね」カミサンは早速カメラマンに変身だ。

 

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小春日の老夫婦と猫

 Img_7301立冬も過ぎ暦の上では冬となった。この日は久々の青空、庭の花たちに日の光が暖かく差し込む。絵に描いたような小春日和だ。庭の隅で頑張っているストレリチア(極楽鳥花)が勢いよく飛び立とうと、こぞって咲き誇っている。母家の玄関前では、ダイヤモンドリリーが笑っている。

 

 Img_7299 気温も平年より2~3度高いとあって年寄りはちょっと動きまわるとすぐ汗をかく。ましてやカメラを構えて立ち止まっているとふらついてしまうので、丸椅子を持ち運びながらの撮影、それも無理となるとカミさんの手を借りる。

 

 Img_7294_new ストレリチアを撮ったり、ダイヤモンドリリーにカメラを向けたり、よたよたと動き回っていると、猫のイークンがどこからか現れて、一体何をやっているのだというように、一人前の顔をして後をついて回る。イークンはカミさんが庭仕事をしているときでも、傍によってきて仕事ぶりを眺める。

 

 我が家では、庭の花を撮るにも、老夫婦と猫一匹“3人がかり”の大仕事になる。

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イークン心境に変化⁉

 Img_7281_2 イークンは自分専用の出入り口ができて以来、出たい時に出て、帰ってきたい時に帰ってくるという、気儘な生活を行うようになっていた。それでも夜になって帰って来た時には「ただいまニャーン」と我々に帰宅したことを告げに来ていたのだが、最近はその挨拶をしなくなったのだ。

 

 私たちは夕食30分後の9時過ぎに入浴、出てからほぼ一時間後に就寝というのが日常のパターン。その頃になるとイークンが帰宅するのが常だったのだが、顔を見せないのでもしかしたらと、寝室の方に見に行ってみると、私が日頃使っている籐椅子の上で既に寝ているのだ。

 

「なんだいイークン、帰ってきていたのかい。ただいまの挨拶はどうしたんだい」と声をかけても、耳だけこちらに向けて知らん顔。「遊びすぎて疲れたのかもよ」とカミさんも同情的だった。ところが次の晩も挨拶なし。そしてそれが毎晩となると「おかしいわね」になる。

 

 カミさんはついに出向いて行き「どうしたのよイークン」と体を揺する。イークンは「うるさいニャーン」と体をよじり、アマガミながら噛みつく。「ま、元気そうだから、心境の変化かもね」と引き下がり、入浴タイムにするのだが、イークン中心の生活を送っている老夫婦にとってはなんとなく物足りない。

 

 満6歳になったイークン、人間に換算すると50歳だそうだ。「俺はもう子供じゃない」ということを主張しているのだろうか……。

 

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