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2018年2月

猫の出入り口

 イークンの出入り口を取り付けてもらった。庭師さんが自分の家につけたものと同じでよければと、取り付けてくれたのだ。縦がガラス戸と同じ長さ、横30㌢弱の板状のものを取り付け、下の方にイークンの体が通り抜けられるくらいの穴を開けただけという簡単な造り。

 

 穴にはビニールを垂らしてあるだけだから、風も一緒に出入り自由。イークンが自分でガラス戸を開けたころは天才とほめそやしていた。だが、それでは10㌢幅くらいでガラス戸が開けっぱなしになっていたので、それよりはマシだ。イークンが夜寝ている間はガラス戸を締め切ることができる。

 

 入る方はすぐマスターしたのだが、出る方はカーテンで隠れているために戸惑っていた。それも1週間もしたらマスターした。そして、うっかり開けるのを忘れていると、ガラス戸を開けて入ってきて「開いてないニャーン」と怒りの声を上げるのだ。さらに、カーテンにもぐりこむのが面倒な時には「ガラス戸を開けてニャーン」と呼び付ける。

 

いずれにしても、思いのままに振る舞うイークンの行動から目を離せないのだが、これがボケ防止策にもなるかも、と話し合っている老夫婦ではある。

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桜見物のハシゴ

 Img_6733_2昨日よりは暖かい……そんな感じがするとほっとする。

 そんな日の午前中、歩いて10分とかからないお墓のシババナの状態をカミさんと一緒に車で見に行った。空は雲で覆われてはいたが風も暖かく感じたので、桜見物のハシゴとしゃれこんでみた。

 

 Img_6740 まず、先日咲いているのを確認した市役所そばの坂道にあるヒカンザクラ、そして従姉妹の家の隣に咲いていた大島桜(?)を見に寄り道をしてから、古田の河津桜へと車を走らせた。

 

 古田についた。「わーきれい」カミさんが歓声を上げた。

鮮やかなピンクの河津桜の並木が小高い丘の裾に広がる。家族連れと思われる花見Img_6747 客が数組、花の下でお弁当を広げていた。

 

 正月末の早咲きの緋寒桜に始まり、鉄砲桜、河津桜と続き、近くの公民館を囲んでいる松月桜が咲き始めた。そして次には山桜が待機している。

 

人口減少という寂しい話題が先行している種子島ではあるが、島ならではの桜の季節が楽しめるのは魅力だ。

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血は争えません

 「アラ、あなたはカズさんの娘さんでしょう」

 町内の老人会に夫婦して参加、向かい側の奥さんが、カミさんに声をかけてきた。

 「はい、そうですが、母をご存じですか?」

 「やっぱり……お母さんそっくりだから、すぐ分かったわ」

 カミさんの母は小学校の教師を務めあげ、定年後は子供会の世話役をしていたそうで「そのときにウチの子が大変お世話になったんです」という。

 

 その母も12年前に他界したことを伝えると「亡くなったことは知っていましたけど、そうですか、もう12年になりますか。それにしてもよく似ていらっしゃいますね、血は争えませんね」と、しげしげとカミさんの顔を見つめた。

 

 カミさんは種子島生まれではあるが、小学校年生には島を離れたため、地元の人々との交流が少ない。関東育ちの私と結婚して、帰島したのが21年前である。そんな身の上話に、周りの奥さんたちも加わって、思いがけず話が弾み「種子島っていいところでしょう」と関東育ちの私も話の輪に引きずり込まれた。

 

 カラオケでは私も一曲「いい声してるね」と、皆さん暖かく手を叩いてくれた。

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