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江戸中期の建物

Img_6364_2  国登録有形文化財・旧上妻家主屋と門が一般公開され見学した。主屋内部は建築当初の(江戸中期・寛永4年=1751年)の状態をとどめる。表座敷の床の間の壁は板壁で種子島特有のもの。そして、門は主柱を磨き丸太とする腕木門で、鹿児島県内唯一と考えられる丸太造りの武家門だという。

 

 Img_6377_2屋敷内には多数所蔵されていた武具、古文書、民具などの一部が展示された。土曜日ということもあってか、子連れの家族などの見学者が次から次へと詰めかけ、屋敷内は大賑わい。最初の集団に一通り案内を済ませた解説者は、後続の見学者の質問攻めに振り回されていた。子供達は大人とは別行動、特に小中学生たちは武具、民具に見入っていた。

 

 Img_6370_2 ところで、所蔵されていた古文書の中には室町時代のものも発見され、島主の種子島家の記録にもない事柄が記されているものもあり、郷土史研究にとって大変貴重な存在になっている。

 

 鉄砲伝来の地として知られる種子島だが、江戸中期(今から266年前)の建造物が現存、そして宇宙時代の最先端を行くロケット基地があり、戦国時代と宇宙時代の両方が存在する島でもある。

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