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2017年3月

アカハラ散策

Img_6193  この日、3月も下旬だというのに冷たい雨が降っていた。猫のイークンは濡れ縁に出てしばらくどうしようか迷っていたが「雨が降っているよ、あきらめな」とガラス戸を開けて声をかけたら、仕方がないな、というような顔をして入ってきた。

 

 Img_6194 ガラス戸を閉めてしばらく庭を眺めていたら、何かがチラッと動いた。一瞬野ネズミかと思ったのだが、ネズミにしては大きい。むこう向きの頭が草陰から見えた。小鳥だった。

 

 イークンが部屋に入ったのを見届けて降りてきたのかもしれない。Img_6197 ちょこっと飛び歩き風に草陰から姿を現した。雀の親分のような体つきだ。カメラを構えている私の方を右目でとらえ、しばらく立ち止まっていた。以前に地上を歩くのはアカハラと聞いていたので、ネットで検索してみたら、そっくりな画像があった。

 

 今年はスズメ、メジロ、ヒヨドリ達の姿をあまり見かけず、何となく物足りなかったが、アカハラが来てくれてほっとした気分になった。

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桃薗の暖流桜

Img_6181  西之表では暖流桜が満開だ。ここのところ寒気がなかなか去らず、冷たい風が吹いていたが、やっと春らしい気候が巡ってきたので、桃薗(もものその)の桜を見物に出かけた。

 

 そこは牧電設の資材置き場横の丘で、十数本の暖流桜が咲き誇ってImg_6186_2 いる。暖流桜はソメイヨシノに似た早咲きの桜で、主に種子島で多く見られ、島内では一足早く花見気分が味わえる。この日も家族連れやお年寄りのグループが次々と見に来た。道路沿いのため、車で通る人も速度を落として眺めて行く。

 

Img_6189_2 桜の季節になると、25年以上も前、千葉県の船橋市に住んでいたころ、常盤平の“桜のトンネル”を思い出すが、ここ種子島では、1月の末に緋寒桜が咲き始め、2月になれば河津桜、3月初めに暖流桜、そして3月の末から4月にかけては、緑の山並みを山桜が飾り付け、なんと1月から4月までの4か月間も、それぞれ趣の異なる桜が楽しめるのだ。地元の人にとっては当たり前の風景も、関東に生まれ育った者の目には、とても貴重な景色に思える。

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