鬼百合通り
いま種子島は鬼百合が満開だ。車でどこを走っていても、道端から或いは土手から、鮮やかなオレンジが目に飛び込んで来る。
その中でも、嘉永山の曲がりくねった坂道を登り、高等学校へ向かう途中の二股を左に折れる角にある鬼百合が、市街地の近辺では最も
見事だ。正面から見たのではそれほどではないが、道に沿って横から見ると、かなりの密集度である。
島生まれでも島外の生活の長いカミさんと、関東育ちの私にとっては、何度見ても目を見張る光景である。
昨年は私達が車を降りて眺めていたら、車で通りかかった婦人が速度を落として「きれいですね」と声を掛けて通り過ぎたことがあったが、島育ちの方ではなかったのだろう。今年はどの車も素通りして行
った。地元の知人に話しても「そんなところあったっけ」と、全く意に介していない様子だった。
それでも「種子島が一番」と言う人だって存在する。そう言う人達の心の中には、こうしたさりげない美しさが、無意識のうちにしみこんでいるからだろう。
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コメント
通り過ぎた車も、一度は止めて見ただろうことを願うのです。
投稿: 原人 | 2009年6月23日 (火) 22時10分
・原人さんへ
鬼百合がこれほど密集しているところはそうそうありませんものね。
投稿: ヨッちゃん | 2009年6月24日 (水) 09時35分