ヒカンザクラ
ここ2~3日雨が続いた。久々に太陽が顔を覗かせたので、毎年観賞しているヒカンザクラを見に出かけた。そこは我が家のほうから行くと、元種子高の正門の真向かいの坂を上がり、本城址を過ぎた急な坂道の途中にある。
その昔は種子島家の重臣のお屋敷があったと思われる土手の中腹から、路地に覆いかぶさるようにして咲いている。
カメラを向けていたら、道の反対側の家の若い奥さんが、丁度出先から帰ってきて「ここから見るときれいですよ」とわざわざ庭に招き
入れてくれた。ヒカンザクラを愛でる心が通い合った。
ほのぼのとした気分になって引きあげようとしたら、今度は持主のご主人が犬の散歩で通りかかった。そこでヒカンザクラ談義に花が咲く。
ご主人によると、鞍勇(くらざみ)のほうにも、ひと抱えもある太い見事なヒカンザクラの古木のあるお宅があるという。鞍勇はここより少し気温が低いため、開花時期が遅れるそうだ。そんな話を聞くと、種子島も広いと思う。
もう寒波が来ることもないであろう。ひと雨ごとに暖かく……を実感した。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)








最近のコメント